現在、休止中 [新型コロナウイルス唾液PCR検査について]
診 療 時 間
受付時間 (診療時間) |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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8:50 - 12:00 ( 9:00 - 12:00) |
○ | ○ | ○ | ○ | 休 | |
8:50 - 11:30 ( 9:00 - 12:00) |
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14:30 - 17:30 ( 14:30 - 17:30) |
○ | ○ | ○ | 休 | ○ | 休 |
☆ 木曜日午後と土曜日は休診となります。
お知らせ
- ☆ 糖尿病の方の予約について
- 当クリニックでは、糖尿病の患者さんで診察前検査を実施される方については、再診予約を来院時に直接、または電話にて承っています。(不効率な)待ち時間を減らすことができますので、ぜひ再診日時をご予約ください。なお、当クリニックは完全予約制でありませんので、ご予約が諸事情で難しい方は随時ご来院ください(概して、午後4時以降がゆとりがあるようです)。
- ☆ 各種健康診断・台東区民総合健康診査を実施中
- 一般健康診断、台東区総合健康診査(特定健診)、台東区大腸がん検診、台東区肝炎ウィルス検診、企業雇入時健康診断・定期健康診断、各種自費検査など各種の診断項目フォーマットに対応します。
- ☆ 風疹ワクチンクーポンについて
- 当クリニックで厚生労働省事業で市町村が実施している風疹抗体価検査および風疹ワクチン接種が受けられます。あなたと、これから生まれてくる世代の子どもを守るために風疹の検査と予防接種を受けましょう。窓口までお問い合わせください!
❍ 糖尿病の管理について
❍ 放置しない
近年、糖尿病の治療手段は大きく進歩しています。しっかりとした自己管理ができれば、かつてほど糖尿病は怖い病気ではなくなってきています。一方で、治療の中断や放置、自己管理の不良で経過が極めて悪くなることもまた事実です。
❍ 早めに受診する
これまでに多数の糖尿病患者を拝見してきたなかで得た経験や知識を活用して、糖尿病の方が久しく健やかに暮らしていかれるように療養内容を提案します。健診などで問題を指摘された方、データが気になる方、境界型糖尿病の可能性がある方なども遠慮なくご相談ください。
❍ 今はいい経口薬がある
メトホルミン、DPP-4阻害薬、SGLT2阻害薬、この3つの薬剤は優れた効果を示しつつ、体重増加や低血糖を起こしづらく、治療を組み立てていくうえで欠かすことができません。この3剤以内で長期間安定した血糖コントロールを図ることが現代の標準治療です。
❍ 外来でインスリンを開始する
糖尿病におけるインスリン導入は、特に2型糖尿病の患者さんでは1日に1回だけ作用が長持ちする持効型インスリン製剤を打つ方法が普及しており、外来でもほとんどの方が無理なく開始できるようになってきました。1型糖尿病患者さんへの即日インスリン導入も(認知症などがない方であれば)無理なく行なえます。
❍ 血圧と脂質を管理する
糖尿病でこわいのは合併症ですが、その大きなリスクとなるのが、高血圧と脂質異常です。幸いなことに、この2つのリスクは必要に応じて使用される薬剤によって比較的無理なくコントロールできます。この状態に早くしておくことが糖尿病の包括的管理に重要なのです。
❍ 眼科と歯科を受診する
糖尿病と診断されたらまず眼科を受診していただく必要があります。網膜症の精査のためです。安定した状態であれば、半年〜1年に1回程度の受診ですみます。歯周病や歯のグラつき、強い口臭があれば、歯科も受診する必要があります。
❍ 時間をかけて減量する
減量は通常、とても時間のかかる取り組みとなります。当院では2-3kg体重を落とし、その後しばらくは体重維持に専念してから、更に落としてゆくステップワイズ方法を勧めています。